果物・バナナ・ブルーベリー・キウイ【糖尿病食事療法】

糖尿病

血糖値を下げる食品・果物(バナナ・ブルーベリー・キウイ)

食後に甘い物を食べる習慣があるなら、お菓子をやめて、ビタミンを多く含む果物に替えてみましょう。果物(バナナ・ブルーベリー・キウイ)の効果について紹介していきます。

バナナの成分メラトニン・老化防止や免疫力の向上にも効果的

糖吸収を抑える(1日の目安量・バナナ100g・キウイ60g)

La teoria della Banana.jpgバナナは、ビタミンB2、カリウム、クエン酸などを含む栄養価の高い果物です。特にカリウムの含有量が多く、100gあたり360mgと、りんごやみかんの約3倍も含まれます。カリウムには、代謝を活発にして血糖値を下げたり、ナトリウムの排泄を促して血圧を安定させるなどの効果があります。更に、バナナには、メラニン細胞刺激ホルモンに括抗するホルモン「メラトニン」も豊富に含まれます。含有量は、果物中トップクラスです。メラトニンは、不眠解消に効果を発揮するほか、活性酸素の除去、コレステロール値の抑制、免疫力の向上などにも活躍します。牛乳かコーヒーと一緒に朝食代わりに食べましょう。

ブルーベリーのアントシア二ン

目にふリかかる合併症を予防する

ビルベリー・アントシアニンブルーベリーの実は美しい青紫色ですが、この色素成分がアントシアニンです。視細胞の中の物質ロドプシンの再合成を助ける働きがあり、視覚機能や眼精疲労の改善、糖尿病網膜症の予防に効果的です。加えて、ポリフェノールの一種フラボノイドも豊富に含まれ、抗酸化力によって老化しにくい体を作り、毛細血管を強化して、血糖値や血圧を適正にコントロールします。ブルーベリーの品種のうち、最もすぐれた効能を持つのが、ヨーロッパの野生品種のビルベリーです。アントシアニンの含有量が品種中最多で、抗酸化力も他品種より優れています。日本では生食は難しいですが、健康食品店でサプリメントやエキスドリンクが購入できます。また、ビルベリーの葉を使ったハーブティーは、眼病予防と血糖値を下げる効果が立証されています。

キウイの抗酸化パワー

活性酸素の害から細胞を守り、ガンや動脈硬化を予防

キウイ・抗酸化力キウイはニュージーランドの食品として知られてますが、原産地は中国の揚子江沿岸です。中国では、根の部分を今も漢方薬に用いています。キウイの特徴は抗酸化力の高さです。ビタミンE、ビタミンC、ポリフェノールの一種タンニンが多く含まれるため、活性酸素の害から細胞を守り、ガンや動脈硬化を予防し、疲労回復、肌荒れ防止にも効果的です。また、たんばく質分解酵素のアクチニジンも多く含まれ、キウイを食べると、糖や脂肪を燃やす代謝酵素の量が増えるので、ダイエット効果も期待できます。ほかに、ペクチンなどの食物繊維も豊富で、食後血糖値の上昇を抑える、コレステロール値を下げる、腸の働きを整えるなどの作用もあります。キウイのポリフェノールは、果肉より皮に多いので、皮ごとミキサーにかけてジュースにすれば、栄養分をまるごと摂取することができます。

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