長ネギ/食品成分・栄養・効果【糖尿病食事療法】

糖尿病

血糖値を下げる食品・長ネギ

長ネギには辛味成分であるイオウ化合物が含まれています。白い部分の硫化アリルがその成分で血液をサラサラにする効果があります。長ネギの効果について紹介していきます。

栄養のバランスを整える長ネギ

食後の血糖値の上昇を抑える(1日の目安量50g)

長ネギ・硫化アリル玉ねぎと同様、長ネギにも辛味成分であるイオウ化合物が含まれています。硫化アリルがその成分で、活性酸素を抑えて血液をサラサラにする作用があり、動脈硬化の予防に効果的です。また、ビタミンB1の吸収を高めて新陳代謝を促進させるため、血糖値が下がります。その他、消化酵素の分泌を促進させて消化吸収を助ける働きや、疲労回復、殺菌・鎮静作用もあり、冷え性の人の体を温める効果も知られています。長ネギには、このほかにカルシウム、カロテン、ビタミンCなどが含まれており、これらの成分は長ネギの青い部分のほうに多く、硫化アリルは白い部分に多いことが判明しています。

ネギの主な栄養素比較(100g中)

カロテン(ug)②ビタミンC(mg)③カリウム(mg)④カルシウム(mg)

長ネギ
14ug ②11mg③180mg④31mg
青ネギ
1900ug②31mg③220mg④54mg

中国では部分を生薬として使用していた

長ネギは手早く調理!中国では体を温め、血行をよくする効果があるとして、白い部分を生薬として使用しています。長ネギ、すき焼き、ネギ焼き、ぬたなど様々な料理に利用され、麺類や鍋の薬味として欠かせない食材です。「薬味」には、食べ過ぎによる腹痛の「薬の役目」、料理の「役に立つ昧」という2つの語源がありますが、栄養価の高い長ねネギの特徴をうまく表した言葉だといえます。長ネギは生で食べるのが最も効果的ですが、加熱するとかさが減るのでたくさん食べられるという利点があります。硫化アリルは長時間熱を加えると壊れてしまうので、手早く調理して食べましょう。

長ネギのパワー

●殺菌・鎮静作用
●疲労回復
●血中コレステロール値の抑制
●体を温める
●血糖値の上昇を抑制

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