大根・切り干し大根/食品成分・栄養・効果【糖尿病食事療法】

糖尿病

血糖値を下げる食品・大根・切り干し大根

大根は根、葉ともに栄養分の宝庫です。切り干し大根は常備食にしましょう。大根・切り干し大根の効果について紹介していきます。

大根には様々な効能が

食後の血糖値の上昇を抑える(1日の目安量10g)

大根・酵素ジアスターゼ
大根は日本的な食材と思われがちですが、古代エジプト時代から食べられ、世界各地で親しまれている野菜です。成分としては、ビタミンCとでんぷんを分解する酵素ジアスターゼが豊富で、ジアスターゼは胸やけ、胃のもたれ、二日酔いなどに効果的です。皮には毛細血管を強化するビタミンPが含まれ、 脳卒中の予防にもなるので、大根おろしなどは、皮をむかずによく洗いそのまま使うのが理想的です。

切り干し大根は食物繊維が豊富にとれ、便秘の解消にも効果的

切り干し大根・食物繊維
さらに、大根の葉には、ビタミンC、カロテン、カルシウムなどが豊富なので、さっと湯通しし、かつお節をかけて、おひたしで食べるといいでしょう。高血糖の状態が続くと、喉が渇く症状が現れますが、そんなときには、カップ4分の1ほどの大根おろしに、2倍量のお湯を注ぎ、おろした生姜を少々を加え、軽く混ぜて飲みます。また、大根で忘れてはならないのが、切り干し大根です。作りおきができる食品なので、多めに作って常備薬とすると、家族の健康に役立ちます。切り干し大根は、乾燥によって食物繊維が豊富にとれる食品となります。その量は100g中20g以上にも及び、 便秘の解消にも効果的です。