血糖値を下げる食品・大豆製品・納豆
納豆・大豆製品はバラエティ豊かな製品群に頼れる栄養素がぎっしり詰まった、とても栄養価の高い食品です。生活習慣の予防に効く成分がつまった納豆・大豆製品の効果について紹介していきます。
大豆は生活習慣病予防に効く成分が豊富
糖吸収を抑える(1日の目安量200g)
おから・栄養満点で食物繊維がおなかをきれいに
大豆製品に含まれる+αの成分と効果
納豆 | 脂質を効率よくエネルギーに換えてインスリンの分泌を活性化するビタミンB2、食後血糖値の上昇を抑え、血栓を溶かすナットウキナーゼが含まれます。 |
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豆腐 | カルシウムや鉄などのミネラル類が豊富に。絹ごし豆腐は水溶性のビタミンB1が木綿豆腐より多く含まれます。豆腐を低温で凍らせた高野豆腐はミネラルが豊富。 |
おから | 不溶性食物繊維が多く、腸内環境をよくして便秘や大腸ガンの予防、肥満解消に効果を発揮します。糖質・脂質の代謝を助けるビタミンB群、亜鉛、カルシウムも含まれます。 |
ゆば | たんばく質と脂質が凝縮したもので、大豆たんばくが消化されるときに血圧の上昇を抑えます。他にイソフラボン、サポニン、レシチン、コリン、食物繊維などが含まれます。 |
味噌 | ビタミンE、高血糖を改善するサポニン、血圧を安定させるイソフラボン、余分な脂肪を排泄させるレシチンなどが含まれます。色素成分メラノイジンには老化防止効果もあります。 |